2015年度が開始し、既に3つの大学が全く新しいdotCampus5へ移行することを決断したことを嬉しく思っています。 先生方はシステムを使い始めるごとに、いくつもの新しい機能を発見することでしょう。

本バージョンでは、学生によるコースの利用状況の統計を確認できる教員ダッシュボード「コーチページ」が追加されました。 この機能は複数の大学から何度かご要望を頂いていたものです。コーチページには、ログイン統計、ページ表示数、提出状況の概要、その他情報パネルがあります。 コーチページではクラス全体と学生個別の両方の情報を確認できます。
また、コースフィード - ツイッターのようなクラス内での会話のながれ を、授業後のレポートとして利用できるように変更しました。 もちろん学生は自分のスマートフォンを利用できますので、例えば学校から帰る途中の電車からでも提出できるなど、簡単で便利です。
授業をもっと双方向にするために、授業中に学生の理解や意見を確認したい教員には、リアルタイム投票機能が追加されています。 この機能は、いわゆるレスポンスシステム(クリッカー)と呼ばれているシステムと同じようなものですが、専用端末は不要です。
最後に、このバージョンではMicrosoft Office Mixをサポートしました。Office Mixは、教員が反転授業のコンテンツを簡単に作成することができるPowerPointのアドインです。 これは、授業でアクティブラーニングの機会を増やす為の、重要な部分となっています。 授業の前に学生に授業ビデオを見てもらうことで、皆が教室に集まる限られた時間を、学生の理解を深める、質疑応答やディスカッション、学生同士が協力して成果を作り上げるプロジェクトなどのようなアクティブラーニングに当てることができるのです。



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